溝端健太オフィシャルウェブサイト

鼓めんと

2017年10月31日

モザイクの向こうに

「ステージに 音で色付け 目指せ釘付け」

本日は劇場に楽器を並べてのリハーサルでした。

機材の配置と鼓道具の調整に終始した5時間あまり。
描く風景に近づけるための演出。

「緞帳が開いたその先の景色をどう彩るか。」



(「鼓めんと、」をご覧の皆さまには、ちょっとだけ限定先行特別大大大公開。目を細めれば見えてくるかも!)

物事は形から入るタイプなもので、あれやこれやと試してみました。作曲と演奏と演出では、演出が一番やっていて楽しいです。

この「楽しさ」が、皆さまの「感動」となり繋がればこれ幸い。。

明日から11月。
本題の演奏を仕上げていきます!  


Posted by Kenta Mizobata at 21:17

2017年10月29日

晴耕雨読ならぬ・・・

「この雨も やがていつかの 虹となれ」



午前中は稽古をして「晴耕雨打」。

お昼にチケットの発送作業をして「晴耕雨送」。

(お待ち下さっている皆様方。週明けにもお届け出来ると思います。)

午後は公演のプログラムの作成で「晴耕雨PC」。

そして夜は鼓道具の制作で「晴耕雨作」。

すべては「成功鼓独」のために!

〜想咲太鼓打ち 溝端健太独奏公演「鼓独」〜
●会場/神戸三ノ宮シアター・エートー
●日時/11/18(土)19:00〜(残り2席)
11/19(日)13:00〜(残り3席)
11/19(日)19:00〜(残り10席)

どなた様も台風にはお気をつけてお過ごし下さいませ。  


Posted by Kenta Mizobata at 13:49

2017年10月28日

「鼓とば」遊びに勤しむ

「ひろう感 つまらぬ言葉 拾う感」

おかげさまでここ数日は彼方此方と出向く機会を頂いております。
その先々で、出会う人々が本当に温かく感謝しています。

先週のたつの市に始まり、
淡路島〜美方郡は温泉町〜丹波篠山〜宍粟市。
車をよく走らせました。
行きしなは一人黙々とひた走り、自宅へと帰る車内では先々での思い出に浸りながら、一人ひた走る。

演奏の「披露感」と肉体の「疲労感」のバランスが心地よく、
日々を過ごさせてもらっております。

おかげで体脂肪も8%ほどまで落ち、
来月の公演に向けて身体は冴えてきました。

チケットの発送や鼓道具の制作。
まだまだ急がなければならない事がある最中、、、

「披露感」と「疲労感」。
今宵もつまらない言葉を拾い集めております。



(拾う缶)

チケットをお待ちの皆様方。
今しばらくお待ち下さいませ!!
「正義の味方この溝端が、皆との誓い。しかと果たせたもう!」

(ヒーロー感)

おあとがよろしいようで。  


Posted by Kenta Mizobata at 01:17

2017年10月25日

「丹波に入れば 黒豆に従え」

「太鼓打ち 土地の風味に 舌鼓」



本日は公演のために、丹波篠山へ来ております。

ありがたき事に演奏前に差し入れで黒大豆の枝豆を頂戴しました。

そして、
ありがたき事に演奏後に茹でたて熱々の黒大豆の枝豆を頂きました。

さらに、
ありがたき事に帰り際に黒大豆の枝豆をお土産にと持たせてもらいました。

至れり尽くせりの黒大豆パレード。

そんでもって帰りに、
一人「黒豆の館」という場所で、
黒豆コーヒーと黒豆ソフトを食べました。

今週から来週にかけて、
わたくし溝端は少々色黒となるやもしれません。。  


Posted by Kenta Mizobata at 14:44

2017年10月23日

「楽」あれば「苦」あり それも含めて「楽」なり

「露天風呂 雨に打たれて 物想い」



今週木曜日の公演の打ち合わせのために、
兵庫県は美方郡へ来ております。

台風の影響で途中通行止めの迂回などあって、片道3時間。
打ち合わせと下見で10分。

このまま帰るのも何なので近くの湯村温泉へ。

小雨降る露天風呂に向かいますと、
先に居たおじさまから「現地の方ですか?」と質問を受け、
僕が神戸から来たこと、95年の震災のこと、今回の台風のこと、仕事のこと。
あれやこれやと30分程お話をば。

その方は横浜から来られ、
日本全国の滝を見る旅をしているとの事。

話の流れで和太鼓をしているというと、
「好きな事で飯を食うのは大変だね。でも、楽しいだろ?」と。

そうなんです。
そりゃ一人ってのは時に寂しいし、
楽器の運搬や準備など肉体的には決して楽ではない。

でも僕にとっては、
それも含めて「楽」なんです。

僕の「楽」が、
皆様の「楽」に繋がるように。
それを考える時間が何よりの「楽」。

「ひとりはみんなのたーめに♪」

さぁ帰ろ。
  


Posted by Kenta Mizobata at 15:18

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