溝端健太オフィシャルウェブサイト

鼓めんと

2018年05月31日

今年も五月病

「我が上空 ひとあし早くに 梅雨入りか」


先日、コンクール応募作品への講評が届きました。
英哲氏からの金言の数々。
これを求めて応募しているといっても過言ではないくらいに。
今の僕にとっての貴重な指針。

こちらの演奏においての弱点や、浅はか過ぎる思考などご指摘下さり、
言うなれば内角高めをド直球でえぐられている感じです。
ぐうの音も出ないとはこの事か。。手も出ぬままに三球三振。。

初めて応募した一昨年、そして去年。
思い返せば毎年この時期は届いた講評用紙と毎分のように睨めっこです。
寝ても覚めても頭の片隅には講評の文言が。。。ある意味で遅れてきた五月病。

今年は二作品応募しているため、その症状も重く (笑

しかし角度を変えて考えれば、この期間こそが「林英哲杯」の醍醐味な訳で!!!
コンクール本番までの期間、じっくりと練り直して参ります。


  


Posted by Kenta Mizobata at 10:46

2018年05月15日

3度目の...

「想咲の 名に懸け今年も 石川へ」



第三回「林英哲杯」太鼓楽曲創作コンクール
今年も予選を通過し、本選への出場が決定いたしました。

三年目。
「3度目の正直」となるか、「2度ある事は」となるか。。

僕の中で賞はおまけです。(ホントは獲りたい)
林英哲氏に演奏を観てもらえる歓びに加え、恐れ多くも講評までして頂ける。(ホントは獲りたい)
これこそが僕にとっては何賞よりも貴重です。(ホントは獲りたい)

今年は応募した2作品ともに予選を通過し、
打ち手としての悦びもひとしお。

作曲・演出・演奏。
全てが審査対象となる太鼓楽曲創作コンクール。

「想咲」太鼓打ちを名乗るからには、
一花咲かせたいと思う三年目。

本選までの約2ヶ月。
やっと出た芽に水やりをば。  


Posted by Kenta Mizobata at 11:13

2018年05月12日

それぞれの発表

「晴れ舞台 幹事の漢字に みな違和感」

先週の土曜日。
無事に「第二回 和太鼓合同発表会〜咲〜」が終わりました。

出演14組。
どのチームも日頃の成果を存分に発揮され、
見事な演奏で御座いました。

練習での演奏と、本番での演奏とを全チームにおいて、比較出来るのは僕だけですが、お世辞抜きに皆さん本番が一番の仕上がりでした。

リハーサルの段階では、「おろおろおろおろ(汗)」というチームも中にはチラホラありましたが、ホント良かったと一安心。ふぅ。

主催者としては第三回の開催に向けて、運営面での課題や反省点も見えたので、次にしっかり繋げて参ります。

何よりの反省点は、

前日に手作りした「発表会〜咲〜」の吊り看板。


終演後、出演したお一人の方より・・・

「健ちゃんせんせぇ、発の字って、これで合ってますか?なんか変ですよぉ」とのご指摘をば。



帰宅後には証拠写真まで(笑

出演者の皆さんは見事な演奏力を発表され、
僕は僕でそれは見事な漢字力を発表する羽目になり。

さぁ漢字ドリル買ってこよか。  


Posted by Kenta Mizobata at 10:25

2018年05月04日

鼓絵描き

「古革に 想いを込めて 楽書きを」

第二回の和太鼓合同発表会~咲~
いよいよ明日になりました。

企画、運営、主催。
全て自身で務める手作り発表会。

私が関わっている太鼓チームには、
本番が年間に数本だけという団体も御座います。


「目的なく実のある練習を継続するのは難しい」
という自身の体験に基づき、一昨年に第一回の開催に至りました。

日々の練習の成果発表と、
さらなる表現活動の指針とすべく、他団体との交流を狙いとしています。

あとは・・・単純に「太鼓好きが集まったら楽しいだろうな」という想いもありますが。

吊り看板は業者さんに委託するとウン万円掛かるとの事で、
らしく「鼓絵描き」で仕上げてみました!

明日は主催者として、出演者の皆さまが思い切って演奏できる環境づくりに徹したいと思います。

技術やリズムを競うものでなく、
それぞれの世代に見合った「心技体」いずれにおいても無理のない姿勢で、心地の良い音を響かせてもらえれば嬉しいな!

※以下詳細

2018年5月5日(土)
第二回和太鼓合同発表会〜咲〜

会場/明石市立西部市民会館
[JR魚住駅より徒歩5分、大型駐車場あり(有料)]

開場/13:30
開演/14:00
出演/県内の太鼓チーム14組

一般観覧も無料で観て頂けます。
お気軽にどうぞ。
  


Posted by Kenta Mizobata at 21:31

2018年05月02日

漢男おとこ

「憧れの 大人と写る 男の子」



僕が初めてファンクバンド「K-106」のライブを見たのは、20歳を少し過ぎた頃。
メンバーの一平さん初め、カッコいい大人の男の魅力に、そして大人の色気ある音色に憧れていた当時を思い出します。

初めてライブを観たその日に楽屋へ押し掛け、
「僕たち和太鼓やってるんです!一緒に演奏させて下さい!」と滅茶苦茶をほざいてから約10年。

気が付けば、
自身があの時の一平さんぐらいの年齢に。

カッコいい大人になれたとは口が裂けても言えませんが、、

こうして一緒に写真を撮ってもらえる機会に辿り着いたと言う事は、曲がりなりにも過ごして来た日々に、間違いはなかったのかなぁと。

あ、どうしよ。
嬉しいな。

撮影してくれた田中由美さま。
ありがとうございます!  


Posted by Kenta Mizobata at 08:38

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