溝端健太オフィシャルウェブサイト

鼓めんと

2019年12月18日

ひとりはみんなのために

「1:6435」

今日の本番で年内の学校巡りは無事に終わりました。

雨の日も風の日もえっさのこらさ。
暑い日も寒い日もどっこいしょのよっこいしょ。

時に三階だろうと、
また時にエレベーターが無かろうと。。

2尺のくり抜き胴の重みに耐え、
3.8尺の大桶の重みに耐え、
設営3時間。本番70分。撤収2時間。

そこにあるのは、
子供たちの期待に応え、
それを少しでも上回る舞台が作りたいという想いだけ。


保育園、幼稚園、
小学校、中学校、高校。
今年一年で6435名との出会いに恵まれました。

本番後に目を輝かせ、

時に恥じらいながらも声を掛けてくれた子、
「握手!サイン!」と寄って来てくれた子、
「筋肉触らせて!」と寄って来てくれた子、
「なぁほんまに31歳?」と訝しむ子、
「なぁほんまは42歳やろ?」と決めつけて来る子・・・

無限の可能性に満ち満ちた、
彼女彼らの歓声が僕の創作意欲をかき立ててくれます。

さらなる感動を。
タネも仕掛けもある舞台。

「創造し続けよ!未だ見ぬ鼓の世の一場面!!」  


Posted by Kenta Mizobata at 17:35

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