溝端健太オフィシャルウェブサイト

鼓めんと

2017年10月21日

鋼の10代、ガラスの28歳

「この音色 心に響く いつの日か」

鋼の10代、ガラスの28歳


※写真は先日の記念式典での様子

本日はとある中学校の文化祭にて、
生徒会の有志数名と共に演奏をしてきました。
先だって披露した創立記念式典での演奏が好評を博し、今日の日に至りました。

普段は一人での演奏が中心なので、
いつぶりか血が湧き立つような高揚感の中での演奏となりました。

一人では中々あそこ迄の熱量を保つ事は難しく、常に頭のどこかに冷静な思考がチラつきます。久しぶり振りの感覚が懐かしく思え、とても心地良かったです。

舞台に挑む彼らのハートの強さ。
それはもう大変見事なもので、実に堂々たる打ち姿でした。

願わくば彼らが大人になった時、「文化祭で太鼓したよな!」とか、
語る事の出来る想い出になって欲しい。
記憶に響くあの音をどうか忘れないで欲しい。

「したした!緊張したよな!」
「何やっけ?なんか教えに来てた先生おったよな?」
「おった気がする。」
「本番前あの人が一番プルプルしとったよな!」

そういう事は、
どうか今すぐにでも忘れて欲しい。。



Posted by Kenta Mizobata at 23:03

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