2019年11月11日
カンボジア滞在記③
「和太鼓の価値」
昨日のカンボジアは独立記念日で(66年前にフランスから独立)、
街にはお祭りムードが漂っていました。
アンコールワットに代表されるような史跡を回って感じたことは、
人類の歴史とは常に「創造と破壊」の螺旋であったということ。
あらゆるものを築き上げては、天災や人災でその姿形を失い、
また新たに築き上げてゆく。
その繰り返し。いつの時代も。
史跡の城壁には人類と生命の闘いの歴史が所狭しと刻まれていました。
ところどころユーモアにも溢れ、まるで彫刻による絵巻を見ているようで。
風雪や領土をめぐる戦争、宗教による対立。
その都度たくさんの血と涙が流れ、やがてまた再生してゆく。
今の日本はどの辺りを辿っているのでしょうか。
「創造」へと向かっていると信じたいものです。
今日はいよいよ本番。
カンボジアで「和太鼓」は、ほとんど知られていないと現地の案内人の方から伺いました。
初めて目にする「和太鼓」がどう映るのか。
背負うものの大きさをひしひしと。
果たして伝わるのか。伝えられるのか。
「リズム」ではない何かをここに残せたら。
※お堀に浮かぶ睡蓮の花は朝に咲き、
お昼日差しが出て来る頃にはひっそりとその花を閉じます。何とも健気な姿が可愛かったです。
昨日のカンボジアは独立記念日で(66年前にフランスから独立)、
街にはお祭りムードが漂っていました。
アンコールワットに代表されるような史跡を回って感じたことは、
人類の歴史とは常に「創造と破壊」の螺旋であったということ。
あらゆるものを築き上げては、天災や人災でその姿形を失い、
また新たに築き上げてゆく。
その繰り返し。いつの時代も。
史跡の城壁には人類と生命の闘いの歴史が所狭しと刻まれていました。
ところどころユーモアにも溢れ、まるで彫刻による絵巻を見ているようで。
風雪や領土をめぐる戦争、宗教による対立。
その都度たくさんの血と涙が流れ、やがてまた再生してゆく。
今の日本はどの辺りを辿っているのでしょうか。
「創造」へと向かっていると信じたいものです。
今日はいよいよ本番。
カンボジアで「和太鼓」は、ほとんど知られていないと現地の案内人の方から伺いました。
初めて目にする「和太鼓」がどう映るのか。
背負うものの大きさをひしひしと。
果たして伝わるのか。伝えられるのか。
「リズム」ではない何かをここに残せたら。
※お堀に浮かぶ睡蓮の花は朝に咲き、
お昼日差しが出て来る頃にはひっそりとその花を閉じます。何とも健気な姿が可愛かったです。
Posted by Kenta Mizobata at 09:36