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鼓めんと

2018年01月18日

雨声

「天と地を 結ぶ架け橋 雨と音」



1月17日。
新長田駅前にて「鎮魂と希望の太鼓」という追悼行事の合同演奏に参加してきました。

もう参加して10年ほどが経ちますが、演奏中に雨が降ったのは初めてかな。

太鼓は湿気に弱いので、普段なら雫一滴たりとも濡らさないよう気を付けています。

でも昨日は。昨日だけは。
天からの声のようにも想えて。
まるで音と雨で会話をしているようで。

また来年。
音を通じて良い報告が出来るように、
この一年を過ごしていこう。

※写真は神戸なかよし太鼓、長田の宮神撫太鼓研究会の皆さんと。  


Posted by Kenta Mizobata at 12:28

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